file39
心穏やかに、しっかりと生きる。
曹洞宗大泉寺副住職
Sinpo Souzi
新保 宗嗣
南会津町南郷出身。小さいころからお寺を継ぐことを決めており、現在は副住職として活躍中。
1つのことを突き詰める「職人」になりたい
「一つのことを突き詰める『職人』になりたい」そんな夢を小さいころから持ち続けていた新保さん。お寺の住職になろうと考えた理由を話してくれた。
「自分は小さいころからお寺を継ごうと決まていました。一つのことを突き詰める『職人』になりたい。お寺の住職はまさに同じだなと思ったからです。また、南郷に生まれ、南郷で育ち、地域の人と関わって地域の人と一緒に仕事をしたいという思いもあったからです。」
「自分は小さいころからお寺を継ごうと決まていました。一つのことを突き詰める『職人』になりたい。お寺の住職はまさに同じだなと思ったからです。また、南郷に生まれ、南郷で育ち、地域の人と関わって地域の人と一緒に仕事をしたいという思いもあったからです。」
大泉寺のちょっと変わった取り組み
新保さんが副住職を務める大泉寺では、他のお寺にはないちょっと変わった取り組みをしているという。
「年末年始のイベントの際にプロジェクションマッピングを利用した。ちょっとしたパフォーマンスをしたことがあります。たくさんの地域の方が見に来てくれました。他にも子育て世代の保護者を集めて相談課なども実施しています。多くの方が参加しやすいよう、子供も一緒に参加し、親が相談会中の間、子供たちは私が趣味で集めているボードゲームで一緒に遊び、親と一緒に帰るというような取り組みをしています。」
500種類を超えるボードゲームを集めている新保さん。ボードゲームの魅力をこう語る。
「ボードゲームは普通のゲームと違い、必ず対面でやる点と参加した人がコミュニケーションを取らないとできないところが魅力かなと思います。また、カードゲームと違い、持っているカードの強さに関わらず、平等な条件でできるところも魅力です。小さい子供はルールを覚えるのも早く、すごいなと驚かされます。
「年末年始のイベントの際にプロジェクションマッピングを利用した。ちょっとしたパフォーマンスをしたことがあります。たくさんの地域の方が見に来てくれました。他にも子育て世代の保護者を集めて相談課なども実施しています。多くの方が参加しやすいよう、子供も一緒に参加し、親が相談会中の間、子供たちは私が趣味で集めているボードゲームで一緒に遊び、親と一緒に帰るというような取り組みをしています。」
500種類を超えるボードゲームを集めている新保さん。ボードゲームの魅力をこう語る。
「ボードゲームは普通のゲームと違い、必ず対面でやる点と参加した人がコミュニケーションを取らないとできないところが魅力かなと思います。また、カードゲームと違い、持っているカードの強さに関わらず、平等な条件でできるところも魅力です。小さい子供はルールを覚えるのも早く、すごいなと驚かされます。
厳しい自然が、人のつながりを強くする
「奥会津は四季がはっきりしているところが魅力だと思います。厳しい冬があって、暑い夏があり、それが不便に感じる方も少なくないかと思います。」
新保さんはそんな季節が奥会津の魅力を高めていると話す。
「奥会津のそういう気候が奥会津の米や野菜などの農作物をおいしく育ててれていると思っています。また、冬が厳しいからこそ地域の人同士で協力し、支え合いながら生きてきた。だからこといまでの強いつながりができていると思っています。」
新保さんはそんな季節が奥会津の魅力を高めていると話す。
「奥会津のそういう気候が奥会津の米や野菜などの農作物をおいしく育ててれていると思っています。また、冬が厳しいからこそ地域の人同士で協力し、支え合いながら生きてきた。だからこといまでの強いつながりができていると思っています。」
