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奥会津は人と人との繋がり
檜枝岐魚苑職員
Uziie Yuichi
うじいえ ゆういち

家族に説得され檜枝岐へ
奥様の友人との繋がりで檜枝岐に訪れていた氏家さん。初めは檜枝岐村への移住はまったく考えていなかったという。
「檜枝岐村に来るきっかけは、檜枝岐村に嫁いでいた妻の友人でした。長女が生まれたタイミングで遊びに行ってみようかという話になり、8月に行われている『真夏の雪まつり』に参加したのが初めての檜枝岐村でした。自然が豊かでいいところだという印象でしたが、移住する気は当時はありませんでした。」
「妻は昔から檜枝岐に住みたいと言っていたんですが、当時子供が3人いてなかなか難しい中で、檜枝岐村役場の友人から、「本気で檜枝岐に来ないか」とお話をいただきました。タイミングに恵まれ、ちょうど良い空き家が見つかったこともありまして、移住を検討しはじめました。子供たちも行きたいと言ったので、最後は妻と子供に押される形で移住を決心しました。」
「檜枝岐村に来るきっかけは、檜枝岐村に嫁いでいた妻の友人でした。長女が生まれたタイミングで遊びに行ってみようかという話になり、8月に行われている『真夏の雪まつり』に参加したのが初めての檜枝岐村でした。自然が豊かでいいところだという印象でしたが、移住する気は当時はありませんでした。」
「妻は昔から檜枝岐に住みたいと言っていたんですが、当時子供が3人いてなかなか難しい中で、檜枝岐村役場の友人から、「本気で檜枝岐に来ないか」とお話をいただきました。タイミングに恵まれ、ちょうど良い空き家が見つかったこともありまして、移住を検討しはじめました。子供たちも行きたいと言ったので、最後は妻と子供に押される形で移住を決心しました。」
「檜枝岐に来てくれでありがとう」
檜枝岐村へ来てからの生活で驚いたことがあったという。その時のことを話してくれた。
「今は檜枝岐魚苑に勤めていて、イワナの養殖、加工、販売などの仕事をしています。特に販売では村内の民宿に商品を届けたりする場合が多いです。その際に「檜枝岐に来てくれてありがとう」と声をかけられることが結構ありまして、一番驚きました。」
「移住する前には前職の同僚から「会津の3泣き」の話を聞いていましたが、そんなことはなく、むしろとても温かく迎えてくれました。
「今は檜枝岐魚苑に勤めていて、イワナの養殖、加工、販売などの仕事をしています。特に販売では村内の民宿に商品を届けたりする場合が多いです。その際に「檜枝岐に来てくれてありがとう」と声をかけられることが結構ありまして、一番驚きました。」
「移住する前には前職の同僚から「会津の3泣き」の話を聞いていましたが、そんなことはなく、むしろとても温かく迎えてくれました。


檜枝岐でできた交流の輪
地域の方との関わりについて、移住前と比べての変化を語ってくれた。
「2月に檜枝岐を訪問した際の印象は半端なく降る雪と大自然が魅力的だなというものでした。不便に感じたことはないです。むしろ人と人との繋がりが強いので、それが奥会津の魅力の一つだと思います。」
「移住する前は地元の青年団とかには所属していかかったため、地域の方々との交流ってほとんどなかったんですけど、檜枝岐に来てからは青年団に入り、出し物や飲み会をしていくうちに自然と人の輪は広がっていって、たくさんの人と顔なじみになっていく感じが良いなと思っていました。」
「2月に檜枝岐を訪問した際の印象は半端なく降る雪と大自然が魅力的だなというものでした。不便に感じたことはないです。むしろ人と人との繋がりが強いので、それが奥会津の魅力の一つだと思います。」
「移住する前は地元の青年団とかには所属していかかったため、地域の方々との交流ってほとんどなかったんですけど、檜枝岐に来てからは青年団に入り、出し物や飲み会をしていくうちに自然と人の輪は広がっていって、たくさんの人と顔なじみになっていく感じが良いなと思っていました。」
動画では、ここで紹介した以外にも普段の仕事の様子や将来の子どもたちへ願いなどさらに詳しいインタビューも収録。ぜひご覧ください。